おすすめしたりしなかったりの映画議事録

どんなに忙しくてもエンタメを忘れちゃダメ。クリエイティブじゃなくなったら終わりだ!

サイタマノラッパー ロードサイドの逃亡者

 

 amazonプライムビデオで見かけて気になったので見てみました、サイタマノラッパー。

 

プライムビデオで観れるのは3だけだったのでとりあえず見たんですけど3だけでも全然大丈夫です。

 

内容はというと田舎でラップをしてた主人公が東京に出てアンダーグラウンドミュージック界隈からもっと闇の世界へとどんどん落ちていく話。

 

もう全体的に見てて痛々しいんです。とても社会の闇を見ている感じの。

どこまでがリアルなのかはわからないけど(音楽シーンで言えばある程度リアルな部分もあるかと思った)闇金ウシジマくんを見てる時と同じような感じ。

 

救いようのないような話だけど妙にラップが一筋の光のように映る。

 

ラップの映画ってけっこう笑える感じになりそうだけどけっこうリアルなラップが少し響いてくるような。

ラップって音楽じゃなくて生き様なんだなと不覚にも思ってしまう。

 

かなり賛否両論分かれる作品な気はするけど記憶に残るという点においてはその辺の売れてる映画よりも価値があるのかもしれない。